四季旅遊の目次へ



都 立 向島百花園の秋
東武伊勢崎線「東向島」駅から徒歩約8分
京成電鉄押上線「京成曳舟」から徒歩約13分

江戸の町人文化が花開いた文化・文政期(1804〜1830年)に造られた花園で、庭を造ったのは、それまで骨とう商を営んでいた佐原鞠塢。交遊のあった江戸の文人墨客の協力を得て、元旗本、多賀氏の屋敷跡である向島の地に、花の咲く草木観賞を中心とした「民営の花園」を造り、開園した。開園当初は、100本のウメが主体で、当時有名だった亀戸の梅屋敷に対して「新梅屋敷」と呼ばれたほどです。その後、例えば、ミヤギノハギ、筑波のススキなど詩経、万葉集など中国、日本の古典に詠まれている有名な植物を集め、四季を通じて花が咲くようにした。「百花園」の名称は、「四季百花の乱れ咲く園」という意味でつけられた。