四季旅遊

上 野 公 園 不 忍 池 の ハ ス
2 0 1 2 年 8 月 11 日撮影
東京・上野にある上野恩賜公園の不忍池(しのばずいけ)、江戸時代より浮世絵に描かれるほどのハスの名所で、江戸時代に寛永寺の寺領だった。江戸時代、三代将軍・徳川家光が江戸城の丑寅(北東)の方角、すなわち鬼門を封じるためにこの地に東叡山寛永寺を建てた。寛永寺は芝の増上寺と並ぶ将軍家の墓所として権勢を誇ったが、戊辰戦争では寛永寺に立て篭った旧幕府軍の彰義隊を新政府軍が包囲殲滅したため(上野戦争)、伽藍は焼失し、一帯は焼け野原に、1870年、医学校と病院予定地として上野の山を視察した蘭医ボードウィンが、公園として残すよう日本政府に働きかけ、その結果1873年に日本初の公園に指定された。日本初の公園に指定された。その後、博物館や美術館等の文化施設が数多く作ら、市民が大勢集うようになった。不忍池は戦時中に食糧難の為、池を埋めたてて水田に・・・・戦後、不忍池の復旧作業がはじまり、昭和30年代になってようやく復活する。以後、毎年蓮の花を咲かせ、都内でもハスの名所として復活し、夏の風物詩として多くの人に親しまれようになった。毎年7月中旬から8月中旬まで池の水面に大きな蓮の葉で覆われ、大きなピンクの花が咲き誇ります。早朝に花を咲かせては昼頃に閉じ、これを繰り返して散る。

現在の不忍池は、その中央に弁才天を祀る弁天島(中之島)を配している。また、池は遊歩のための堤で3つの部分に分かれており、それぞれ、一面が蓮で覆われる蓮池、ボートを漕いで楽しむことのできるボート池、上野動物園の中に位置しカワウが繁殖している鵜の池の3つである。