四季旅遊
東 京 め ぐ り

東 京 駅 舎 保 存 復 元 ・ 丸 の 内
JR東京駅丸の内口駅舎の復元、保存工事が終了し、約100年前の東京駅の開業当初の姿に・・・JR東京駅丸の内口駅舎は大正3年(1914年)に完成。当時から繁華街であった京橋側に作らず、皇居に面した丸の内口につくるなど、駅機能としての実用面のみならず、象徴的な意味もあった建築物で、駅舎の設計は明治、大正と日本の建築界をリードしてきた辰野金吾です。赤レンガに白のラインをほどこした建築様式に特徴がある。丸の内口駅舎は太平洋戦争終戦直前の昭和20年5月、東京大空襲により焼夷弾が着弾、多くの建造物が破壊された。終戦後に規模を縮小して修理され、屋根の小屋組みは5年くらい持てば良いという考えで応急処置的に修復された。その後60年以上にわたり本格修理できないままとなっていたが、平成11年に本来の姿に復元することが決まった。平成19年に復元工事を開始。現存している駅舎の外壁など、可能な限り保存、活用して外観を創建当時の姿に再現しつつ、機能を拡大。さらに巨大地震に備える工事がなされた。1914年の創建当時から、赤煉瓦作りの東京駅の屋根を飾っていたのは、宮城県登米市産の天然スレート。今回、改修工事にあたり、準備してあったが、先の大震災の津波で、すっかり流されてしまったにもかかわらず、これを1枚1枚手で泥を洗い流し、納品された。東京駅丸の内駅舎が5年の復元工事で、10月1日にリニューアルオープンした。 関東の駅百選、国指定の重要文化財に指定。